サンド伊達「今年まだ２回しか漫才やってない」

　お笑いコンビ、サンドウィッチマンの伊達みきお（４５）と富澤たけし（４６）が１６日、ＴＢＳラジオ「伊集院光とらじおと」（月～木曜前８・３０）に生出演。新型コロナウイルスの感染拡大によって変化した近況を語った。　パーソナリティーを務めるタレント、伊集院光（５２）が「（コロナ禍によって）客前でネタができないってなると、よりしたくなるもの？」と質問をぶつけると、富澤が「なりますし、今はもう２月からやってないのでネタを。怖いですね」と明かした。伊達も「今年まだ２回しか我々漫才やってないんです」と補足した。　伊集院が声の出方の変化やスタミナの衰えについて聞くと、伊達は「『はい、やって』って言われてもできないですね」と語った。テレビ番組にも数多く出演するなかで、ライブでネタをやることにどれくらい重きをおいているのかと聞かれた富澤は「何かあってテレビが減っていったとしてもライブに戻ればいいやってどこかで考えがあったんですけど、コロナでライブが奪われちゃったので。こんなパターンがあるのかって怖さが」と正直に語った。　　伊達も「なんだかんだいって、最終的にはライブに戻ってくるだろうなと思っていたんですけど、こういう状況になるとは…」と嘆いた。