高安と婚約中の杜このみ「花嫁修業を始めました!」 コロナ禍で挙式未定も近く同居へ

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高安と婚約中の杜このみ「花嫁修業を始めました!」 コロナ禍で挙式未定も近く同居へ
笑顔で新曲発表会を行う杜=東京・神宮前【拡大】

 大相撲の元大関高安(30)と婚約中の演歌歌手、杜このみ(30)が16日、東京都内で新曲「郷愁おけさ」(17日発売)の発表会を行い、「近く同居するので、料理の勉強など花嫁修業を始めました!」と明かした。新型コロナウイルスの影響で結婚のめどは立っていないが、「ラブラブで過ごしています」と笑顔。歌謡界から相撲界へ嫁入りした先輩歌手、高田みづえさん(59)の名曲を練習していることも明かした。 新曲の発売を翌日に控えた杜は、歌の舞台、新潟・佐渡にちなみ、表参道にある同県のアンテナショップ、新潟館ネスパスに着物姿で登場。久しぶりに表舞台に立てた喜びをかみしめた。 ただ、新型コロナウイルス感染拡大防止のため新曲披露のステージはなし。「もともと発売日は5月でした。コンサートも2本中止になり、キャンペーンは全て延期。3月に訪問予定だった佐渡にも、まだ行けていません」。コロナ禍でファンと生でふれあう機会が奪われる中、支えとなっているのが高安の存在だ。 「彼も相撲が取れないストレスを感じていますが、先場所でけが(左大腿二頭筋損傷)があったので、かなり前向きにトレーニングを積んでいます。7月場所は頑張ってほしいです」 昨年10月の婚約から8カ月。新型コロナの影響で挙式・披露宴の予定が立てられず「結婚はいつになるか」と不安も口にしたが「(仕事が減った影響で)会える日が増えたのでプラスに考えています」と前を向く。現在は「一緒に暮らす準備を進めていて、花嫁修業を始めました」と料理本を買って勉強する日々。前夜もニンジンのたらこあえを高安に振舞った。 本業では歌唱感覚が鈍らないようにカラオケセットを購入して自宅で練習。「将来のことを考えて、高田みづえさんの歌を練習しています」と告白した。35年前に大関若島津(現二所ノ関親方、63)と結婚し、おかみさんになった先輩と自身を重ね、将来、相撲界の集まりで披露するつもりのようだ。 「『硝子(がらす)坂』は完璧です。きょうの朝は『私はピアノ』を歌ってきました」と笑顔。コロナ禍が収束した暁には、高安との披露宴で杜の「硝子坂」が聴けそうだ。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 高安と婚約中の杜このみ「花嫁修業を始めました!」 コロナ禍で挙式未定も近く同居へ