活動自粛の渡部に元衆院議員の宮崎謙介氏が“主夫のススメ”

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活動自粛の渡部に元衆院議員の宮崎謙介氏が“主夫のススメ”
 元衆院議員の宮崎謙介氏(39)が主夫業に軸足を置くことが16日、分かった。4歳の長男が小学校に入るまでの2年間、育児・家事を中心に生活することを決断し、本紙の取材に「子供と向き合っていきたい」と宣言。複数女性との不倫で活動自粛中のお笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建(47)に対し、自身の経験を交えて「家で気持ちを整えて再起してほしい」と“主夫のススメ”を説いた。 4年前の不倫騒動を乗り越え、家族の絆を強めている宮崎氏が“主夫宣言”した。 きっかけは今月、長男が幼稚園に入園したこと。宮崎氏は「未就学児の時間はあと2年間。小学校に入ると親が子供に関わって教育する時間が少なくなる」と分析。新型コロナウイルスの影響で家族と過ごす時間の重要性も改めて実感し、子供を中心にした生活を送ることを決めた。 現在はコンサルティング業を中心にマルチに活動。子供が保育園の頃は育児・家事と仕事の比率が「2:8」だったが、現在は「7:3」で「テレワークが進んでテレビ電話などで仕事が済むようになり、主夫業を優先にできるようになった」と説明。妻で元衆院議員の金子恵美氏(42)も賛成しており、きょう17日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)では主夫宣言の様子や、金子氏が撮影した夫の主夫生活が紹介される。 宮崎氏はさらに、不倫が原因で活動を自粛している渡部にも言及。自身は2016年、妻の妊娠中に不倫していたことが発覚し、議員辞職した経験があるだけに「私も反省の道半ばですが…」と前置きした上で「当時は家にこもって子守や家事をやっていましたが、その時間はすごく大事。数カ月続くと価値観が変わるんですよね。家事労働に対する理解も増えるし育児の尊さも実感する」と、渡部に主夫になることを勧めた。 「子供は親を変えられないけど、親は子供のために変われると思う。そう決心して頑張ってきたので、渡部さんもお子さんと向き合う時間が増えれば今回のことを反省し、家族のために頑張ろうって気持ちになると思う。家で気持ちを整えて再起してほしい」とエール。「今まで培ったグルメの知識を生かしてお子さんや奥さんに料理を作ってあげると、今までとは違う気持ちが芽生えてくると思いますよ」と経験者ゆえの説得力ある?アドバイスを送った。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 活動自粛の渡部に元衆院議員の宮崎謙介氏が“主夫のススメ”