サンコンがアンジャ渡部、ボビー・オロゴンに苦言

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サンコンがアンジャ渡部、ボビー・オロゴンに苦言
サンコンは北山みつきとマスク収納ケースなどを販売=東京・広尾【拡大】

 事実婚関係にあるギニア出身のタレント、オスマン・サンコン(71)と演歌歌手、北山みつき(52)が18日、東京・広尾商店街にマスク収納ケースなどを販売する期間限定ショップを開店。サンケイスポーツなどの取材に応じた。 ギニアは一夫多妻制で、サンコンは第3夫人となる北山と2018年3月に挙式。その後は互いの自宅を行き来する別居婚を続けており、「コロナ禍が収束したら、ギニアに行って婚姻届を出したい」と改めて明言。北山もうなずきつつ「プライベートや仕事で時々、顔を合わせています。ご覧のとおり、仲いいですよ」と笑顔で語った。 アンジャッシュ・渡部建(47)の不倫騒動について、サンコンは「ギニアでは4人まで奥さんにできる。それは、みんな家族という考え方から。日本も一夫多妻制にしたらどうかな」と“ならでは”の提言。ただ、多目的トイレを使用したそんざいな不貞行為については「ちょっと異常ね。心が痛むよ。男も女も同じ人間だもの」と顔をしかめた。 さらに、日本人妻に対する暴行容疑で逮捕され先月18日に釈放され沈黙を守るアフリカの同胞でナイジェリア出身のタレント、ボビー・オロゴン(47)に対し、3週間ほど前に電話したことも告白。「『奥さんに暴力をふるったら、駄目だよ』と怒ったら、『申し訳ない』と謝ってました。普段はいい男なんだから、しっかりしてほしい」と苦言を呈した。 また、白人警官による黒人男性暴行死事件をきっかけに、世界的に広がる反人種差別運動の広がりについても言及。「僕は日本に来て住んで今年で49年になる。僕自身は幸い、ほとんど差別されたことがないけど、人間を肌の色で差別することは許されない。人間は皆、同じなんです」と語気を強めた。 コロナ禍の中、サンコンは北山とともに国内やギニアにマスクを送るなど慈善活動にも尽力。この日開店したショップも日本の斬新なアイデア商品の販売で、アフリカや白血病患者支援の「リブ・フォー・ライフ美奈子基金」に売り上げの一部を寄付することも目的にしている。21日まで開いた後、26日から28日まで再オープンする。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) サンコンがアンジャ渡部、ボビー・オロゴンに苦言