虎党の松村邦洋、ボーアは“金のかかる試合”で活躍する!?G菅野キラーの高山に期待

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虎党の松村邦洋、ボーアは“金のかかる試合”で活躍する!?G菅野キラーの高山に期待
自前の法被姿で打倒巨人をアピールした松村=東京都内(撮影・今野顕)【拡大】

 新型コロナウイルスの影響で延期していたプロ野球が9日、約3カ月遅れで開幕。注目の巨人-阪神を待ちわびる巨党の爆笑問題・田中裕二(55)と虎党のタレント、松村邦洋(52)が本紙の取材に応じ、両軍でのリーグ優勝争いを熱望した。2人はかつて草野球でバッテリーを組むなど芸能界きっての野球ファン。スタンドの熱気や大歓声のない無観客による公式戦への思いも熱く語った! 黄色地に「虎」と大きく書かれたポロシャツ姿の松村。必勝態勢の私服で「コロナの自粛中は開幕戦と『半沢直樹』が始まるのを楽しみに生きてきた」と大好きな人気ドラマもアピールして力説した。 初戦のポイントは「(先発の)菅野投手をいかに打つか」と即答。菅野キラーの高山俊外野手(27)に期待した。 新主砲のジャスティン・ボーア内野手(32)については阪神・川藤幸三OB会長(70)から情報を入手。同氏のものまねで「松ちゃんよ、外国人は金のかかる試合じゃないと打たんよ。そういうもんやで。焦ったらいかん」と開幕後の本領発揮を伝えた。 開幕前は神宮球場で行われた阪神の練習試合を取材。「無観客でミットのパシッという音が聞けたり、新鮮だった」と明かす一方、「ラジオ中継の実況が打者に聞こえちゃってて。『こんな打撃じゃダメ』とか言われたら選手も気まずいよね」と苦笑した。 当面は甲子園に大歓声が響かない状況が続く。松村は「ファン同士のオンライン飲み会で試合観戦して、『六甲おろし』を歌うのが今季の醍醐味」と提案。続けて「選手もファンも健康第一で、巨人を含めて接戦のV争いができたら最高。優勝はもちろん阪神です」と力を込めた。★田中&松村注目 ヤクルト・村上 田中と松村が共通で挙げた注目選手はヤクルトの村上宗隆内野手(20)で、昨季は36本塁打などで新人王を獲得。松村は「昨春の時点で野球関係者は『間違いなく活躍する』と絶賛していたけど、ここまで活躍するとは思わなかった」と今季も期待した。松村 邦洋(まつむら・くにひろ) 1967(昭和42)年8月11日生まれ、52歳。山口県出身。ビートたけし(73)のほか、元阪神の掛布雅之氏(65)ら野球人ものまねでも有名。23日午後8時から無観客トークライブ「テレビがすべてを教えてくれた」を配信。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 虎党の松村邦洋、ボーアは“金のかかる試合”で活躍する!?G菅野キラーの高山に期待