なんばグランド花月営業再開 桂文枝、西川きよしら囲み取材で意気込み語る

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なんばグランド花月営業再開 桂文枝、西川きよしら囲み取材で意気込み語る
 吉本興業は19日、なんばグランド花月(NGK、大阪・難波)、ルミネtheよしもと(東京・新宿)、よしもと幕張イオンモール劇場(千葉・幕張)で観客を入れ、公演を再開。桂文枝、西川きよし、中田カウス、桂文珍が公演を前にNGKの舞台で囲み会見を行い、意気込みを語った。 冒頭、桂文枝は「こういうせっかくの日なのに雨が降りまして。でも、業界では『降りこむ』といって、お客さんに入っていただけるということで、気が良いと言われている。この舞台にやっと立つことができた。なんばグランド花月に最後に出たのが2月10日。やっとここまで来たなあという感じ」とあいさつ。 続けて「ベテランの4人と僕が再開できてうれしい。楽屋では久しぶりと抱き合っていた」と述べ、「再開できても十分な感染予防対策を取っていますので、われわれも十分注意しながら頑張ってやっていきたい。いつかワクチンができて、いつかお客さんが満員になってっていう日が来るというのを願いながら、今日から頑張りたいと思いまます」と話した。 続けて西川きよしが「待ちに待ったこの日がやっとやってまいりました。僕も3月に舞台出していただいて、それ以降、ずっと休みでしたが、この間、ずっと体を鍛えていた」といい、「インスタグラムでNHKのラジオ体操第一、第二ができるようにまりました」と舞台本番で披露することを明かした。 さらに中田カウスは「家というのは一番地獄。嫁と2人しかおらん。ずっとマスクしている。どういうわけかと思うんですけど」と自虐ネタで笑いを誘った。 桂文珍は「何百年も歴史を超えてきた落語ですから、なんとか生き残りたい。今日はリスタートの1日目で覚悟しております。あいさつ、河井案里でございました」と昨年7月の参院選広島選挙区を巡る公選法違反事件で18日に逮捕された議員の名前を出し、締めくくった。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) なんばグランド花月営業再開 桂文枝、西川きよしら囲み取材で意気込み語る