【記者の目】手越祐也は事務所と“ケンカ別れ”で仕事継続厳しく…人脈頼りに趣味の分野に進出も

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【記者の目】手越祐也は事務所と“ケンカ別れ”で仕事継続厳しく…人脈頼りに趣味の分野に進出も
ジャニーズ事務所【拡大】

 ジャニーズ事務所は19日、NEWSの手越祐也(32)との専属契約を同日付で合意解除した。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中の2度にわたる飲み会参加で先月26日に活動自粛を発表してから、わずか24日後のスピード退所。 専属契約満了前の解除は、円満退所とはいえないだろう。 複数の関係者によると、契約の話し合いは双方が弁護士を通じて行われた。更生するための自粛期間を設けた事務所と、緊急事態宣言下の飲み会参加に反省の様子がない手越との距離は最後まで埋まらなかった。 事務所と“ケンカ別れ”した場合、所属時の仕事を継続できるケースは少ない。コロナ禍で芸能活動が制限されることもあり、退所後は実業家としての活動を中心に再スタートするとみられる。 手越はサッカーやゲーム好きで知られ、趣味を生かした分野に進出する可能性も。“夜の街”で築いた人脈には、実業家としての活動を後押しする存在がいるはずだ。 手越の活動自粛を受け、事務所の大先輩である東山紀之はテレビ番組で「いいヤツなんですけどね」と漏らした。2018年のライブ時に取材した際も「何でも聞いてくださいよ」快く応じ、突っ込んだ質問には「文春の記者みたいっすね」と苦笑い。間違いなく“いいヤツ”ではあった。 手越から「ジャニーズの」という枕詞(まくらことば)が取れた今、真の力が試される。(ジャニーズ事務所担当・渡邉尚伸)

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 【記者の目】手越祐也は事務所と“ケンカ別れ”で仕事継続厳しく…人脈頼りに趣味の分野に進出も