ＮＥＷＳ手越祐也、ジャニーズと契約解除　週明け会見「私の口から直接お伝えする場を設けます」

　ジャニーズ事務所は１９日、ＮＥＷＳの手越祐也（３２）との専属契約を同日付で合意解除した。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中の２度にわたる飲み会参加で先月２６日に活動自粛を発表してから、わずか２４日後のスピード退所。今後は実業家としての活動に主軸を置くとみられる。手越は退所発表から１時間後にツイッターを開設し、報道陣向けの文書で週明けに会見すると予告。ＮＥＷＳは増田貴久（３３）ら３人で活動を継続する。　手越が１７年半のアイドル人生に幕を閉じた。　ジャニーズ事務所は午後６時３５分、公式サイトで「本日をもって専属契約を合意解除することになりました」と報告。同事務所は手越が一部で報じられた緊急事態宣言中の２度の飲み会参加を認めたことから、先月２６日に芸能活動自粛を発表。期間限定ユニット、Ｔｗｅｎｔｙ★Ｔｗｅｎｔｙ（通称トニトニ）のメンバーからも外していた。　複数の関係者によると、契約解除については事務所側と手越側の双方が弁護士を通じて交渉。手越は反省した様子がなく、活動自粛を命じた事務所に対して不信感を抱き、距離を置いた。　今後は個人事務所を設立するとみられる。「世界の果てまでイッテＱ！」を放送する日本テレビは「（今後）レギュラーとしての出演はありません」と事実上の降板を示唆。ＭＢＳラジオは、増田とパーソナリティーを務める「テゴマスのらじお」について、収録済みの２４日分まで放送し、「７月以降は全く白紙の状態。放送枠自体は残します」と説明した。
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