さんま、芸能人のYouTube参入に「これは謝らないかん」

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さんま、芸能人のYouTube参入に「これは謝らないかん」
明石家さんま【拡大】

 タレント、明石家さんま(64)が19日放送のフジテレビ系「さんまのまんま35周年SP」(金曜後9・0)に出演。YouTubeに参入する芸能人が増えたことについて言及した。 日本一のYouTubeチャンネル登録者数を誇るはじめしゃちょーがゲスト出演。初対面のさんまは「ずっと敵視してるからな」とジョークを交えつつ、「昨日もちょうど、週刊誌が家に来て」と切り出し、「コロナのこと聞くのかな思たら『宮迫さんのYouTubeお出になるんですか?』ってきて。『出るかアホ! こんな忙しい時にな、何聞いとんねんボケ!』」と説教をしたこと明かした。 「テレビ良き時代にずっと来て、テレビってすごい場所だったん、出るだけで」と自身はあくまでテレビ側の人間であることを強調したさんま。芸能人の多くがYouTubeで活動を始めたことについて「ごめんな。これはYouTuberの人に謝らないかんねん」と頭を下げた。 「あれは素人さんの領域やってん。俺はそう区切ってて。素人さんって言うてもね、ここで生きていくっていう人達が面白いこといっぱいやるっていう場」とした上で、「そこにプロが参入したら『あかん!』って思ってたのよ。可愛そうやんか一生懸命やってた人が」と私見を語った。 これにはじめしゃちょーは「YouTube自体は盛り上がるじゃないですか」とうれしい部分もあるとした上で、「ヒカキンさんとか僕とか、自分で言うのもなんですけど地位を確立してる人はいいんですけど。中堅とか、今から頑張ろうって子が埋もれるような気がします」と複雑な心境を明かした。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) さんま、芸能人のYouTube参入に「これは謝らないかん」