吉本新喜劇がコントで再スタート、ソーシャルディスタンス徹底

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吉本新喜劇がコントで再スタート、ソーシャルディスタンス徹底
 吉本新喜劇座長の小籔千豊(46)、川畑泰史(52)が21日、大阪市中央区のなんばグランド花月で行われた本公演で「吉本新喜劇座長スペシャルコント」に出演し、コントから新喜劇を再スタートさせた。 密接、密集を避けるため、出演者は他に吉田裕(41)、宇都宮まき(38)ら計5人。テーマは「おはらい」で悩みを持った川畑、吉田ら3人が神社を訪れると舞台の広さを目一杯に使い、ソーシャルディスタンスを保ち、座布団の上に正座した。 神主役の小籔が白い紙のついた棒を振り、おはらいをするが、これも長い棒を使用し距離をとった。ひしゃくの棒も通常より長い棒を使い、扱いが難しかった小籔はポトポトと水を落としていた。 吉本新喜劇は通常20人前後で約45分の上演。この日は12分の上演となった。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 吉本新喜劇がコントで再スタート、ソーシャルディスタンス徹底