あっちゃんが!優子が!さっしーが! AKB、OG&現役の114人でコロナ禍に生きる人へメッセージソング

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あっちゃんが!優子が!さっしーが! AKB、OG&現役の114人でコロナ禍に生きる人へメッセージソング
前田(上段左)ら卒業生8人がAKBの楽曲に参加。【拡大】

 アイドルグループ、AKB48が、前田敦子(28)、大島優子(31)、指原莉乃(27)ら卒業生8人とともに、新型コロナウイルスの時代に生きる人へのメッセージソング「離れていても」を歌い、7月1日に配信発売することが21日、分かった。卒業生と現役メンバーの総勢114人は、22日に公開されるミュージックビデオでリモート共演。曲の配信で得られる収益は、医療従事者らに全額寄付される。 あっちゃん、優子、さっしーらAKB48グループの卒業生が現役メンバーとタッグを組み、コロナ禍で生きる人たちを歌で勇気づける。 「離れていても」は総合プロデューサー、秋元康氏(62)が作詞を担当。卒業生8人を含む総勢114人が参加した。5月いっぱいで芸能界を引退した渡辺麻友さん(26)を除き、前田、大島、高橋みなみ(29)ら“元祖神7”も集結。楽曲としては、2016年3月に発売された結成10周年記念シングル「君はメロディー」以来の顔合わせとなった。 今回の曲は、大切な人を守るために今は遠い場所から元気でいることを願おう、離れていても心はつながっているなどと歌ったメッセージソング。歌い出しは前田と高橋が務め、古参ファンの心を揺さぶりそうだ。 7月1日に配信リリースされ、12月31日までに配信で得られた収益が医療従事者らに全額寄付される。22日にはミュージックビデオを公開。ソーシャルディスタンスを保つ人たちなど新型コロナによる日常をとらえたドキュメンタリータッチの構成で、OGと現役が全員リモートで合唱。同日午後7時に放送されるTBS系「CDTVライブ!ライブ!」の4時間SPで、パフォーマンスを手話を交えて初披露する。 前田は「秋元さんが書いてくださった歌詞をみんなで歌えて幸せです」と喜び、大島も「久しぶりに仲間と歌えて私自身励みになりました」と歓迎。指原は「歌割り表を見て、レジェンドの皆さんと並んだ名前を見て、声をかけていただけてありがたいなーと感じました」と感謝した。 現在のグループ総監督を務める向井地美音(22)は「離れていても心はひとつという想いが伝わりますように」と願っている。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) あっちゃんが!優子が!さっしーが! AKB、OG&現役の114人でコロナ禍に生きる人へメッセージソング