セイコーマート、レジ袋無料を継続 大手コンビニと対応分かれる

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セイコーマート、レジ袋無料を継続 大手コンビニと対応分かれる
 北海道を中心にコンビニ「セイコーマート」を展開するセコマ(札幌市)は22日、政府が全国の小売店にレジ袋有料化を義務付ける7月1日以降も、有料対象外のバイオマス素材30%配合の袋に切り替え、当面無料を続けると発表した。大手コンビニ3社も有料化対象外の袋を採用するが、ごみ削減のため有料化に踏み切るため、対応が分かれた形だ。 政府は、植物由来のバイオマスプラスチック配合率が25%以上の袋などは有料の対象外としている。大手3社と同様、セコマも使用量削減のために有料化を検討したが、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、消費者負担を回避するため延期を決めた。無料を続ける期間は未定としている。 セコマは5月末現在、道内でセイコーマートを1079店舗を展開。本州では茨城県に弁当や総菜の製造工場があり、同県に83店舗、埼玉県に10店舗を構えている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) セイコーマート、レジ袋無料を継続 大手コンビニと対応分かれる