なかやまきんに君、世界で初めて検温しながらポージングを決めた男？

米映画「ランボー　ラスト・ブラッド」公開記念イベントに出演したなかやまきんに君【拡大】

　お笑い芸人、なかやまきんに君（４１）が２２日、大阪市内で米映画「ランボー　ラスト・ブラッド」（２６日公開）の公開直前イベントに出席した。　関西では、３月１７日にＭ－１王者のミルクボーイが登壇した「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒　ＢＩＲＤＳ　ＯＦ　ＰＲＥＹ」以来の映画イベント。　きんに君も「人前のイベントは何カ月ぶりか」だが、「本業はボディビルダー。アルバイト感覚で芸人をやっているのでブランクは感じません」と豪語し、フェイスシールドを装着すると「世界で初めて検温しながらポージングを決めた男。３６・５度です」と体温を計って会場入りした。　コロナ禍で休業を余儀なくされた間は自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「ザ・きんにくＴＶ」で“自宅でできる筋トレ”を続々アップ。２カ月でチャンネル登録者は２５万人も増え、６８万人に達している。　映画はシルヴェスター・スタローン（７３）主演の大ヒットシリーズ完結編。今回も、そんな“マッチョつながり”かと思いきや、２０１７年にスタローンがエグゼクティブプロデューサーを務め、世界中の体力自慢が高額賞金を目指すＮｅｔｆｌｉｘのインターネット番組「アルティメット・ビーストマスター」に日本代表として出場していた。　「一応“共演”というか、同じ場所にいるんだと思うとうれしかった」と振り返ると、「この映画は“見る筋トレ”。衝撃の展開ととんでもないアクションで、見ているうちに体に力が入り、筋肉がパンプアップしてました。見終わって、思わずプロテインを飲みましたもん」とＰＲした。