2018年に「東京ルージュ」でメジャーデビューした歌手、藤井香愛(31)が若手や中堅歌手を対象に今後の活躍が期待される日本作曲家協会奨励賞を受賞した。デビュー3年目にして初めての賞を受賞し、サンケイスポーツに喜びのコメントを寄せた。 キュートな笑顔と哀愁漂うハスキーボイスが魅力で、キャッチフレーズは“令和の歌謡歌姫”。4月22日発売の第3弾シングル「その気もないくせに」(作詞・千家和也、作曲・幸耕平)はオリコン演歌・歌謡週間ランキングで初登場7位を記録。「酔わせてどうするつもり」などのサビに合わせたダンスも人気で、コロナ禍に負けじとヒット中だ。 メジャーデビュー前から抜群の歌唱力には定評があり、プロ野球・ヤクルトの公認ダンスボーカルユニット「DAD’S」でメインボーカルを担当。昨年4月からは東海ラジオ「原・藤井の歌謡曲主義」でパーソナリティーを務め、過去の名曲を披露する生歌コーナーなどが人気。トーク力にも磨きがかかり、親しみやすさも増している。 藤井は「デビュー3年目を迎えますが、今まで一度も賞をいただけたことがなかったので、このような大変素晴らしい賞を受賞させていただけてとてもうれしいです」とコメント。続けて「いつも応援してくださるファンの皆さま、すてきな楽曲を提供してくださった先生方、そばで支えてくれるスタッフの皆さん、家族…。全ての方に感謝したいです。これからも皆さまの心に響く歌を唄える歌手になっていけるよう日々精進して参ります。ありがとうございました」とさらなる飛躍を誓った。
“令和の歌謡歌姫”藤井可愛、デビュー3年目で日本作曲家協会奨励賞を受賞
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“令和の歌謡歌姫”藤井可愛、デビュー3年目で日本作曲家協会奨励賞を受賞
シングル「その気もないくせに」のジャケット写真(所属事務所提供)【拡大】
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) “令和の歌謡歌姫”藤井可愛、デビュー3年目で日本作曲家協会奨励賞を受賞