橋下徹氏、仰天エピソード明かす「靴を投げられた」

ＭＢＳテレビ「水野真紀の魔法のレストラン」（左から）水野真紀、ロザン菅、橋下徹【拡大】

　元大阪府知事、大阪市長で弁護士の橋下徹氏（５０）が２４日放送のＭＢＳテレビ「水野真紀の魔法のレストラン」（水曜後７・０）に出演。政治家時代にアンチから靴を投げられた仰天エピソードを明かす。　府知事になるまで同番組レギュラーだった橋下氏は放送８００回目の記念ゲストとして再登板。「今、大阪を席巻する新三大グルメ」の一つとして「大阪讃岐うどん」の誕生秘話を紹介するコーナーで、空堀商店街にある人気うどん店「饂飩とお酒　からほりきぬ川」を訪れた。　空堀周辺の思い出を聞かれた橋下氏は「この辺は選挙の時、行ったり来たり何度もした。僕は賛成と反対が激しいから、靴を投げられたことがある。大阪はすごいよ～」とサラリ。　大阪の昆布だしと讃岐の麺を合わせた「大阪讃岐うどん」を食し、「だしがおいしい！」と感嘆すると、番組が香川県で放送されていないことを確認して、「讃岐うどんは絶対大阪の方がおいしいですよね」とぶっちゃけた。　現レギュラーのお笑いコンビ、ロザンの菅広文（４３）から「そんなこと言って、高松行ったらまた靴投げられますよっ」とツッコまれても、「大丈夫。高松に行ったら『高松が一番！』って言うから！　それが政治家！」と橋下節炸裂（さくれつ）。　「テレビ番組に呼んでもらえるんだったら、こういう雰囲気がいい。いつも怒鳴り合いのところばかりで、最後、険悪なムードになって終わる」　久々の“古巣”復帰で和み、ワイドショーや討論番組との温度差をポロリの一幕も。政界引退後は「コメンテーター」を自称しているが、気分は今でも政治家！？