「バットマン」監督、ジョエル・シュマッカーさん死去 80歳、1年以上がん闘病生活

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「バットマン」監督、ジョエル・シュマッカーさん死去 80歳、1年以上がん闘病生活
「バットマン」シリーズなど数々の名作を遺したシュマッカーさん(AP)【拡大】

 「バットマン」シリーズなどでメガホンを執った米映画監督、ジョエル・シュマッカーさんが22日(日本時間23日)、米ニューヨークで死去した。80歳だった。 シュマッカーさんの代理人が米メディアに語ったところによると、1年以上のがん闘病生活を送っていたという。 1939年8月、ニューヨーク生まれ。パーソンズ美術大で学び、ショーウインドーの装飾などの仕事を経て、衣装デザイナーとして映画業界に入った。76年に「カー・ウォッシュ」で劇場映画の脚本を初めて手掛け、80年に「縮みゆく女」で映画監督デビューした。 85年に大学を卒業した若者たちの群像劇「セント・エルモス・ファイアー」(監督・脚本)がヒットすると、ジュリア・ロバーツ主演作「愛の選択」(91年)、マイケル・ダグラス主演「フォーリング・ダウン」(93年)など話題作を連発。 90年代に入ると、「バットマン フォーエヴァー」(95年)、「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲!!」(97年)でも監督を務めた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「バットマン」監督、ジョエル・シュマッカーさん死去 80歳、1年以上がん闘病生活