ジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也(32)が23日、東京都内で生配信会見を行った。「男としてもっとチャレンジをしたかった」と退所理由を説明し、同事務所の滝沢秀明副社長(38)との対立報道も否定。緊急事態宣言下での2度の飲み会は、退所後の準備で必要だったとした上で「僕の未来の夢のために軽率な行動をしてしまった」と反省した。今後は音楽活動を主軸にSNSを駆使して「ジャパニーズカルチャーを世界に持っていきたい」と野望に燃えた。 紺色のジャケット姿で登場した手越。19日の退所後、初の公の場だが、まずは元気よく「よろしくお願いしまーす!」と不変のヤンチャキャラで場を和ませた。 公式チャンネルの登録者数は22日の開設から2日間で35万人に。午後8時からの会見は同チャンネルで生配信された。 会場は124人の報道陣が集結。手越は退所について「メンバーや事務所とトラブルは1ミリもない」と力説。退社は5~6年前から考え、「男、手越祐也、32歳。もっと男としてチャレンジがしたい」と熱い理由を明かした。 「最高の戦友」というNEWSは、4年越しのツアープロジェクトを完結するはずが、新型コロナウイルスの影響で中止。「3月のゲネの時点でツアー後に退所すると事務所とメンバーに話をした」と明かした。 手越側はジャニーズ事務所の指示で弁護士を立て3月から協議を開始。5月26日にはコロナ禍の緊急事態宣言中、2度の飲み会参加などで事務所が活動自粛を発表したが、飲み会は「色んなボランティアだったり、人の命を助けるお手伝いが何かできないかと話し合われていた会で、ワインなどは飲んだが、手越キャバクラと思っていない」と釈明した。 続けて「僕の未来の夢のために軽率な行動をした」と反省。報道陣から「なぜ2度もルールを破った?」と聞かれると一転、真剣な表情に。契約は来年3月までだったが「急に退所と言われることを思うと、ポジティブな僕でも恐怖心はあった。第二の人生のために必要だった」と不要不急ではないと強調した。
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手越祐也「もっとチャレンジがしたい」YouTube生配信会見、132万人が見た!
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会見では真摯に思いを語った手越だが、最後に報道陣に求められ、得意の「テイッ!」のポーズを披露。さすがアイドルだ=東京都内(撮影・蔵賢斗)【拡大】
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 手越祐也「もっとチャレンジがしたい」YouTube生配信会見、132万人が見た!