坂上忍、手越ガールズの説明に「説得力のなさは近来まれに見るレベル」

　俳優の坂上忍（５３）が２４日、自身がＭＣを務めるフジテレビ系「バイキング」（月～金曜前１１・５５）に生出演。ジャニーズ事務所を退所した元ＮＥＷＳの手越祐也（３２）が２３日、東京都内で行った生配信会見で、一部週刊誌に報じられた“手越ガールズ”ついての発言に言及した。　手越は緊急事態宣言中に女性を同伴し外食したことについて、食事は事務所退所後の活動による医療従事者との意見交換だったと説明。相手が女性を連れてくることから、手越も頼まれ女性を呼んだと回答した。「（手越ガールズは）文春さんがつけた言葉ですが、僕はそうだと思っていなくて」と前置きしたうえで、女性は大切な友人であると主張。「ステイホーム期間にしっかり家にいた人」「ちゃんと家にいたというのを確認した女性」などと発言している。　この日のゲストとして出演していたエッセイスト、安藤和津（７２）は手越の発言に対し、「ちゃんとステイホームしていた女性をなんで呼び出すの！？」とあきれ顔。「あたし本当そこ、すごくつっこみたい！」と畳み掛けると、坂上はこらえきれない様子で笑いくずれ、お笑いコンビ、おぎやはぎの小木博明（４８）も、「せっかくずっと家にいて自粛してたのに、呼び出されちゃうんだから…無理やり」と大笑い。　坂上は「本人は真面目にしゃべってるんだけど、この説得力のなさっていうのは…近来、まれに見るレベルというか…」と、他のスタジオメンバーもそろって苦笑した。