吉村知事「蚊にも配慮したって」

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吉村知事「蚊にも配慮したって」
新型コロナウイルスの感染防止対策を実施している事業者に発行されるステッカーについて説明する大阪府の吉村洋文知事=大阪府庁(撮影・柿平博文)【拡大】

 大阪府の吉村洋文知事(45)が24日、大阪・MBSテレビ「ミント!」(月~金曜後3・49)にリモート出演。小学生が新型コロナウイルス感染と暑さ対策で換気をしながら授業を受けていることに、「蚊にも配慮します」と話した。 「子どもが小学生」という視聴者から「換気のため、網戸がなくて蚊が入ってくる」との質問を受け、「深刻な問題かなと思う。僕も子どものとき、宿泊訓練とかで学校に泊まったときに、朝起きたら赤く蚊の跡だらけになってたことがある。大きくはれ上がって」と真摯に受け止め。 「今回はコロナがあるので、できるだけ換気をお願いしてます。夏場は28度の温度設定にしてたけど、『26度の低い温度設定にして、換気もしてね』と広く学校には伝えてますが、学校によってはやぶ蚊とかがどんどん入ってきて、余計大変なことになる」 実情に理解を示すと、「学校ごとに換気のやり方を考えれないか。対策をとれないか。ちょっと教育庁と相談します」と即断。 「網戸になるのか、空気の換気をうまくできないかとか。『蚊にも配慮したって』と。まず、子どもの教育環境に配慮する中で、そういう声もあるよって。蚊って、特定の人を狙ってきますよね。1人だけ刺されまくる。ちょっと教育庁と話します」と、体験談を交えながら、重ねて対応を協議すると明かした。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 吉村知事「蚊にも配慮したって」