25日放送のフジテレビ系「直撃!シンソウ坂上」(木曜後9・0)は、アスリートたちの大逆転ドラマに迫る。 2017年に現役を引退したフィギュアスケート・浅田真央(29、現プロスケーター)が、5度目の優勝に挑んだ11年の「全日本フィギュアスケート選手権」。初日のショートプログラムでは2位だったが、翌日のフリーでは会心の演技を披露し、見事に逆転Vを果たした。 しかし、大会のわずか2週間前、ジュニア時代から支えてくれた最愛の母・匡子さんを亡くしていた。欠場も…の声が上がるなかで、いかにして悲しみを乗り越え、栄冠を勝ち取ったのか。逆転の背景にあった母とのある約束とは? 次に、00年のシドニー五輪。オール1本勝ちで金メダルを獲得した柔道・井上康生(42、現日本代表監督)の物語である。5歳から柔道を始め中、高、大でタイトルを総なめ。金メダルは確実と期待され、充実した選手生活を送っていた。 だが、五輪前年の1999年には重要な大会で立て続けに優勝を逃してしまう。スランプに陥り、追い打ちをかけるように同年6月、母・かず子さんが亡くなる。悲しみのなか、スランプから脱し、金メダルを獲得することができた裏には何があったのか。五輪の表彰台で披露した光景は、多くの人の感動を呼んだ。 ほかにも、プロゴルファー・宮里優作が苦しみ抜いた末につかんだツアー初優勝の感動ドラマ、設立当初は“お荷物球団”と揶揄されていたプロ野球・楽天の逆転を紹介する。
浅田真央、井上康生が母に捧げた奇跡のメダルの“シンソウ”
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浅田真央、井上康生が母に捧げた奇跡のメダルの“シンソウ”
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 浅田真央、井上康生が母に捧げた奇跡のメダルの“シンソウ”