新型コロナ死者48万人超す 中南米での被害拡大深刻

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
新型コロナ死者48万人超す 中南米での被害拡大深刻
 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルス感染症による死者が25日、世界全体で48万人を超えた。中南米での被害拡大が深刻となっている。感染者も世界全体で930万人を上回り、増え続けている。 国別の死者は米国が最も多く、12万人を超えている。ブラジルが5万3000人台に上り、英国も4万3000人を超えている。メキシコでも2万3000人を上回った。死者が1万人を超えているのは8カ国に上っているが、イランも1万人近くにまで増えてきている。 世界保健機関(WHO)の23日付状況報告によると、米州地域事務局管内(南北米大陸)が感染者の49%、死者の48%を占め、いずれも世界最多。前日から増加した感染者の51%、死者は63%が同管内からで、特に中南米が感染者の36%、死者の55%を占め、最も被害が拡大している地域となっている。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 新型コロナ死者48万人超す 中南米での被害拡大深刻