舛添氏、東京の感染者は容易に減らない「少し警戒心が薄まっている」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
舛添氏、東京の感染者は容易に減らない「少し警戒心が薄まっている」
舛添要一氏【拡大】

 東京都は25日、新型コロナウイルスの感染者が新たに48人報告されたと明らかにした。5月25日の緊急事態宣言解除から1カ月。都内では解除後で最多だった今月24日の55人から2日連続で高い水準となり、再拡大に懸念が強まっている。 元厚生労働大臣で前東京都知事の舛添要一氏(71)はこの日、自身のツイッターで「本日の東京都のコロナ感染者48人、容易に減らない。経済社会活動を再開すれば、この程度の感染者は仕方ないか?」と指摘。「ただ、少し警戒心が薄まっているきらいもある。会食などは、マスク装着ではできないので、ジレンマだ」とつづった。 都は今月2日に「東京アラート」を発令し、11日に解除。19日にはホストクラブなど夜の繁華街関連の店舗やライブハウスも含めて全ての休業要請が解除された。最近は夜の街に加えて同一職場の集団感染も判明している。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 舛添氏、東京の感染者は容易に減らない「少し警戒心が薄まっている」