久米宏、自身のキャリア50年「十分やったと言えば十分やった」 ラジオ番組が最終回

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久米宏、自身のキャリア50年「十分やったと言えば十分やった」 ラジオ番組が最終回
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 フリーアナウンサーの久米宏(75)が27日、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ番組「久米宏 ラジオなんですけど」(土曜後1・0)に出演。最終回となるこの日の放送で「ちょうど50年」というラジオの仕事について振り返った。 久米は、この日のゲストとして出演したタレント、伊集院光(52)が1967年生まれだと紹介し、その年は自身がTBSに入社した年だと語った。同局で放送された「永六輔の土曜ワイドラジオTokyo」が放送された1970年が「実質的には仕事のスタートだったんですが、ぴったり50年。いま2020年でちょうど50年。半世紀ですから、十分やったと言えば十分やった」と振り返った。 久米は、自身について「癖がある人間」と評し、「今までいっぱい番組をやってきましたけど、スタッフは苦労したと思いますね」とねぎらった。アシスタントを務める同局の堀井美香アナウンサー(48)が「そんなことないです。みんな大好きですよ久米さんが」と最終回を惜しむなか、久米は「このラジオのスタッフ実は大勢いるんですけど、そうとうくたびれたと思います。でも、これでお別れってわけじゃありませんからね。またチャンスがあったら、いつか、そのうち、ぜひ」と、2006年から続いた番組を締めくくった。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 久米宏、自身のキャリア50年「十分やったと言えば十分やった」 ラジオ番組が最終回