舛添氏、新たに54人感染で東京都は「何らかの措置を講じるのだろうか」

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舛添氏、新たに54人感染で東京都は「何らかの措置を講じるのだろうか」
舛添要一氏【拡大】

 東京都は30日、新型コロナウイルスの感染者が54人報告されたと発表した。1日当たりの新規感染者数が50人を超えるのは5日連続。ホストクラブなど夜の繁華街関連は15人で、家庭内感染は9人だった。直近7日間の感染者数の平均は約55・1人に達した。 元厚生労働大臣で前東京都知事の舛添要一氏(71)はこの日、自身のツイッターで「東京都は、何らかの措置を講じるのだろうか。まだ、第一波が完全に収束していない」と指摘。「油断禁物なのは、アメリカの南部で自粛を止めて、感染防止策が不十分で、また感染が拡大しているのを見ても分かる。神奈川県31人、千葉県7人と首都圏が問題だ」と危機感を募らせた。 都内では5月25日の緊急事態宣言解除後に新規感染者が増加。6月2日に東京アラートを発令し、11日に解除した。19日には夜の繁華街関連の店舗を含む全ての休業要請が解除された。最近は夜の街関連で若年層の陽性者が目立つほか、同一職場や会食での感染が報告されている。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 舛添氏、新たに54人感染で東京都は「何らかの措置を講じるのだろうか」