【気になるあの娘】上原実矩、日本を明るく！変顔連発の出演映画「気軽に楽しめる潤滑油に」

　切れ長で二重まぶたの瞳が印象的な女優でモデル、上原実矩（みく、２１）。色白で普段はおっとりとした口調だが、１０日公開の出演映画「私がモテてどうすんだ」（平沼紀久監督、主演は吉野北人）では、変顔連発のはっちゃけた高校生を演じて注目されている。　美少年同士の恋を妄想して楽しむ女子高生たちを描くコメディーで、人気同名漫画が原作。上原は「私もその１人を演じましたが、（ボーイズラブに）ハマることはなかったです」と苦笑した。ただ、作品は意外な展開と歌やダンスが盛りだくさんだ。　「暗いニュースの多い中、気軽に楽しめる潤滑油になると思います」と自信の弁。コロナ禍の中、「家族にカレーとか簡単な料理は作ってあげています」といい、「将来は沖縄に住む父方の祖母のために、朝ドラや大河で活躍する姿を見せたい」とほほ笑んだ。