韓国外相「韓日間の隔たりが大きい」 記者会見で懸案述べる

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韓国外相「韓日間の隔たりが大きい」 記者会見で懸案述べる
 韓国の康京和外相は2日、韓国メディアを対象に記者会見し、元徴用工問題や日本による輸出規制強化措置など日韓間の懸案について「韓日間の隔たりが大きい」と述べた。 昨年10月の記者会見でも同様に説明していた。康氏は「元徴用工問題への不満から日本が不当に行った輸出規制強化措置が最も大きい問題だ」と主張した。 元徴用工問題では日韓政府間の協議に進展がない中、原告側が差し押さえた被告日本企業の資産売却手続きが進行。現金化が完了すれば、さらなる関係悪化が懸念されており、康氏は「多様な可能性を念頭に対応を検討していく」と述べた。 8月に終了通告期限を迎える日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)については「輸出規制強化措置への日本の動向などを分析しながら、政府の立場を整理していく」と述べるにとどめた。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 韓国外相「韓日間の隔たりが大きい」 記者会見で懸案述べる