舛添氏、小池都知事の臨時会見は「選挙戦術という視点からは上手い」

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舛添氏、小池都知事の臨時会見は「選挙戦術という視点からは上手い」
舛添要一氏【拡大】

 東京都は2日、新たに報告された新型コロナウイルスの感染者が107人に上ったと発表した。緊急事態宣言解除後の最多更新は2日連続。1日の67人を大幅に上回り、悪化傾向が鮮明になった。小池百合子知事(67)は臨時の記者会見を開き、専門家からの意見を踏まえ「都内は『感染拡大要警戒』の段階にある」と呼び掛けた。 元厚生労働大臣で前東京都知事の舛添要一氏(71)はこの日、自身のツイッターで「選挙戦術という視点からは上手い。メデイアへの露出が増え、他候補よりも圧倒的に有利」と分析した。 また小池氏が休業要請などの措置には否定的な姿勢を示したことには、「特定業界に休業再要請もしないのは、9500億円の貯金も使い切ったからだ。第二波、財政逼迫と選挙後の東京には地獄が待っている」と危機感を募らせた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 舛添氏、小池都知事の臨時会見は「選挙戦術という視点からは上手い」