杉村太蔵、サンジャポ出演料は１本１００万円！？交渉テクニックを披露

　元衆院議員のタレント、杉村太蔵（４０）が５日放送のＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」（日曜前９・５４）にリモート出演。出演料の交渉について語った。　番組では、タレント、ローラ（３０）が約１４年間在籍した芸能事務所を退社したことを取り上げ、元ＮＥＷＳの手越祐也（３２）やタレント、神田うの（４５）など、事務所から独立する芸能人が増加していることを紹介。　個人事務所で活動している杉村は、全ての業務を一人でこなしているそうで「一番大変なのはギャラ交渉」と明かした。ただ、自身はギャラ交渉が得意だというが、「ギャラ交渉で何が一番難しいかって言ったら相場が分からない」と問題点を指摘した。　続けて「実はね、僕、サンジャポ１本１００万なんですよ」と突然の衝撃発言。金額の高さにスタジオがざわつくと、「今みたいに言うと、スタジオは『えー！？』って言うじゃない。そうすると、１本１００万は高すぎるんだなって分かる」と持ち前の交渉テクニックであったことを説明し、「だからギャラ交渉のやり方を知りたかったら杉村事務所に来ていただければ教えます」としたり顔で呼びかけた。　しかし、お笑いコンビ、爆笑問題の太田光（５５）から「太蔵くんは毎週出てるのに準レギュラー扱いなのは、ギャラを上げたくないから」と言われると、「個人事務所の非常に弱いところは交渉力が弱い。しがみつくしかないんでね」と苦笑いだった。