清原和博氏、逮捕後「自殺願望が強かった」「野球をしたことすら後悔」

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清原和博氏、逮捕後「自殺願望が強かった」「野球をしたことすら後悔」
元プロ野球選手の清原和博氏【拡大】

 元西武、巨人、オリックスで通算525本塁打を記録した元プロ野球選手の清原和博氏(52)が7日深夜放送のフジテレビ系「石橋、薪を焚べる」(水曜0・40)に出演。「逮捕されて1、2年目は“廃人状態”だった」と打ち明けた。 この日は覚せい剤取締法違反罪に対する懲役刑の執行猶予期間(4年)が先月15日で満了した清原氏がゲストとして登場。番組冒頭、MCを務めるお笑いコンビ、とんねるずの石橋貴明(58)にバットをプレゼントすると、バットに記された「2020年6月15日」の日付を指差し、「執行猶予が明けた日なんです」と説明。石橋は「4年間。頑張って、ついに」とねぎらった。 石橋から「どうでした? 4年間」と問われた清原氏は「長かったなと。(逮捕されて)1年目は長く感じたし。1、2年目は薬物の影響による、抗うつ剤とかで“廃人状態”だった」と告白。 続けて「僕の場合、体に入る量があまりにも多かったので、1回に使う量が。それで後遺症があった。それと1、2年目は自殺願望がすごく強かった。すべてなくなったじゃないですか? 息子とかにも会えなくなったりして。手に入れたものはすべてなくなった。生きてても意味がないと思って。アイフォンで一日中『自殺の仕方』とか見ていた。ほぼ1、2年は外出しなかった」と振り返った。 さらに、日本の報道番組など「リアルな番組は見られなかった」と言うと、石橋が「プロ野球とか、メジャーとか、高校野球も見なかったんだ?」と質問。清原氏は「野球をしたことすら後悔していた。野球選手じゃなかったら、こうなったのかなと思っていた。野球も見なかった」と明かした。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 清原和博氏、逮捕後「自殺願望が強かった」「野球をしたことすら後悔」