鳥取知事、都の対応批判「情報をもっと開示するべき」 東京訪問に注意呼び掛け

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
鳥取知事、都の対応批判「情報をもっと開示するべき」 東京訪問に注意呼び掛け
 鳥取県の平井伸治知事は9日、東京都で200人を超える新型コロナウイルス感染者が確認されたことを受け「憂慮する状況で、国や都は情報をもっと開示するべきだ」と批判した。県は同日、感染が広がっている東京、埼玉、鹿児島の3都県を訪問する際は十分に注意するよう県民に呼び掛けた。 平井知事は「感染経路不明の感染者もおり、若者以外にも感染が広がっていることを東京都は正面から認めるべきだ」と指摘。「どういうケースがあってどう注意すればよいのかを具体的に開示することが、実効性のある対策につながる」と話した。 県は3都県について特に注意が必要として、新宿や池袋など特定の地域を挙げ、集団感染が発生した業種の店へ行くのは控えるよう求めた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 鳥取知事、都の対応批判「情報をもっと開示するべき」 東京訪問に注意呼び掛け