俺たちはコロナ禍でも負けない!渡辺謙、佐藤浩市が『Fukushima50』カムバック上映舞台あいさつ

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俺たちはコロナ禍でも負けない!渡辺謙、佐藤浩市が『Fukushima50』カムバック上映舞台あいさつ
公開から4カ月。佐藤(右)と渡辺は再び観客の前に立てる喜びを噛みしめた=東京・有楽町(撮影・飯田英男)【拡大】

 俳優、佐藤浩市(59)と渡辺謙(60)が9日、東京・丸の内ピカデリーで行われた映画「Fukushima50」(若松節朗監督)のカムバック上映舞台あいさつに出席した。公開翌日の3月7日に同所で予定していた舞台あいさつが新型コロナウイルスの影響で中止されたが、4カ月ぶりに“カムバック”。佐藤は題材の福島原発事故とコロナ禍を重ね「人災にしないために一人一人が考えながら日常を生きることが求められている」と訴えた。 東日本大震災による福島第1原発事故の現場で奮闘する作業員を熱演した佐藤と渡辺が、“見えない敵”のコロナ禍を生きる勇気を発信した。 映画「Fukushima50」は3月6日に公開され、週末興行ランキングで2週連続1位と好スタートを切ったが、その後、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で全国の映画館が休館に。4月17日~5月14日の有料ストリーミング配信を経て同15日から再公開。興収はコロナ禍でも8・2億円を記録している。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 俺たちはコロナ禍でも負けない!渡辺謙、佐藤浩市が『Fukushima50』カムバック上映舞台あいさつ