味方良介、つかさん命日に『蒲田行進曲』開幕で「泣きそうです」

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味方良介、つかさん命日に『蒲田行進曲』開幕で「泣きそうです」
ゲネプロ開始前につかこうへい氏の写真の前でフォトセッションに応じる左から植田圭輔、味方良介、井上小百合=東京・新宿の紀伊国屋ホール(撮影・矢島康弘)【拡大】

 俳優、味方良介(27)が10日、東京・新宿の紀伊國屋ホールで主演舞台「朗読 蒲田行進曲完結編『銀ちゃんが逝く』」(26日まで、同所)の初日を迎え、ゲネプロを公開した。 劇作家、つかこうへいさんの没後10年追悼イベントとして、命日のこの日に開幕。味方はコロナ禍で別の出演舞台が中止になり、「いま…泣きそうです。劇場にいるって最高。『蒲田行進曲』を紀伊國屋ホールでやれて幸せ」と涙をこらえた。 当初は1カ月間の舞台公演を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で朗読劇に変更して日程を短縮。だが、朗読場面はほとんどなく、「つか作品を朗読でやるのは無理。新しい形の演劇ができた」と胸を張った。 共演した元乃木坂46の井上小百合(25)は、つか作品に初挑戦で「天国のつかさんに『おい、おい』と思われる作品にしたい」と“リニューアル”した作品に手応えを感じていた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 味方良介、つかさん命日に『蒲田行進曲』開幕で「泣きそうです」