ソウル市長、山中で自殺か 遺言状には謝罪「全ての方に申し訳ない」

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ソウル市長、山中で自殺か 遺言状には謝罪「全ての方に申し訳ない」
 韓国の革新与党「共に民主党」に所属し、2022年の次期大統領選の有力候補と見られていた首都ソウル市の朴元淳市長(64)が10日午前0時(日本時間同)すぎ、同市の山中で、遺体で見つかった。ソウル市は10日、朴氏が遺言状を書いていたとして、これを公開した。謝罪や埋葬についての希望が書かれており、自殺の可能性が高い。 韓国メディアは、ソウル市庁に勤務した朴氏の元秘書の女性がセクハラを受けたとして朴氏を8日に告訴していたと報じた。警察は10日、告訴状を受理した事実を明らかにした。警察も自殺とみており、告訴と関係があるかどうかを含め、動機を慎重に調べている。 9日午前に市長公邸を出て連絡が取れなくなり、娘の通報を受けた警察などが捜索し遺体を見つけた。遺言状は手書きで「全ての方に申し訳ない」などと書かれ、遺体を火葬し、遺骨を両親の墓にまいてほしいと記されていた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ソウル市長、山中で自殺か 遺言状には謝罪「全ての方に申し訳ない」