吉野北人、宮崎弁で豪雨被害の九州にエール

映画「私がモテてどうすんだ」の公開記念舞台あいさつに出席した（前列左から）山口乃々華、吉野北人、神尾楓珠、（後列左から）平沼紀久監督、富田望生、伊藤あさひ、奥野壮＝東京・有楽町【拡大】

　人気グループ、ＴＨＥ　ＲＡＭＰＡＧＥの吉野北人（２３）が１１日、東京・丸の内ピカデリー１で行われた初主演映画「私がモテてどうすんだ」（平沼紀久監督）の公開記念舞台あいさつに神尾楓珠（２１）、Ｅ－ｇｉｒｌｓの山口乃々華（２２）ら共演陣と出席した。　会場は無観客だが全国２９０の映画館でライブ中継されており、宮崎県出身の吉野は「みんな元気しちょっけ？」と宮崎弁であいさつ。豪雨被害に見舞われた九州のファンに向けて「今は大変やけど、一緒に頑張ろうね」とエールを送った。　同作は妄想好きのぽっちゃりヲタク女子高生が激ヤセし、学校のイケメン４人からモテまくるラブコメディー。主人公・六見遊馬役を務めた吉野は「撮影に入る前から私生活に六見の歩き方とかしゃべり方を取り入れていたので、ナチュラルにできました」と胸を張り、「新型コロナウイルスで大変な状況が続き、不安な思いや我慢もされていると思います。この映画を何回でも見て、ハッピーになってもらえたら」と呼びかけた。