たけし、新型コロナ空気感染“可能性”で不安「楽屋も俺の前に誰が…気持ち悪いね」

　タレント、ビートたけし（７３）が１１日、ＴＢＳ系「新・情報７ｄａｙｓニュースキャスター」（土曜後１０・０）にリモート出演。世界保健機関（ＷＨＯ）が新型コロナウイルスの空気感染の可能性を認めたことを受けて、不安を漏らした。　感染拡大防止のため、同番組にもリモートでの出演を続けているたけし。新型コロナの話題で、同局の安住紳一郎アナウンサー（４６）が、ＷＨＯが「公共の場での空気感染の可能性は否定できない」とこれまでの姿勢を修正したことを伝えると、「ＰＣＲ検査をしてくれるところに行くのもちょっと嫌だよね。陽性の人もいるわけだから。順番を待ってて感染ってあり得るわけで…」と危惧した。　さらに「われわれの使っている楽屋も俺の前に誰が入っていたんだ、何時間前なんだって、気持ち悪いね。前の日にいたらいいけど、きょう２時間前に誰か入っていましたっていうと大丈夫かい？」と楽屋使用への不安も口に。安住アナは「そこはちゃんと確認したいと思います」と約束していた。