有村昆、コロナ感染で入院　クラスター発生した舞台の企画プロデュース

　映画コメンテーターでタレント、有村昆（４４）が新型コロナウイルスに感染し、入院中であることが１２日、所属事務所のホリプロから発表された。　有村はクラスターを発生させた舞台「ＴＨＥ★ＪＩＮＲＯ－イケメン人狼アイドルは誰だ！！－」（６月３０日～７月５日、東京・新宿シアターモリエール）を企画プロデュースしており、初日と千秋楽の各夜公演を観劇。その際、出演者とあいさつを交わしていた。また、この日、出演俳優、榊原徹士（３０）の感染も発表された。　同舞台は出演者の１人、Ｓｕｐｅｒ　Ｂｒｅａｋ　ＤａｗｎのＴＡＫＵＹＡ（２３）の感染発覚をきっかけに、保健所から全出演者、スタッフに自宅待機要請が出され、ＰＣＲ検査を実施。現在までに俳優の山本裕典（３２）、タレントのサッシャ（４３）ら出演者、スタッフ、観客を含む２０人以上の感染が確認され、全員が治療中だ。　有村は、保健所から濃厚接触者とは判断されなかったが、９日夜に３７度の微熱、１０日朝に３８度の発熱があったため、同日にＰＣＲ検査を受け、大事をとって１１日に入院。翌１２日に陽性が確認された。現在も熱があり、入院中。妻のフリーアナウンサー、丸岡いずみ（４８）と代理母出産で誕生した長男（２）はこれからＰＣＲ検査を受けるという。