上白石萌音&ウエンツ瑛士、「トロールズ ミュージック★パワー」吹き替え版でW主演

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上白石萌音&ウエンツ瑛士、「トロールズ ミュージック★パワー」吹き替え版でW主演
アニメ映画「トロールズ ミュージック★パワー」の日本語吹き替え版でポピー役の声を務める上白石萌音【拡大】

 女優、上白石萌音(22)と俳優、ウエンツ瑛士(34)が10月2日公開の米アニメ映画「トロールズ ミュージック★パワー」の日本語吹き替え版でW主演を務めることが12日、分かった。歌が大好きな妖精たちの冒険物語。抜群の歌唱力を誇る2人が吹き替えで歌うのは初で、上白石は「元気になりたい全ての人に贈ります!」と約束。ウエンツも「早くみんなの前で歌いたい!!」と張り切っている。 表現力豊かな芝居と美声が持ち味の実力派コンビが、色とりどりの妖精が織りなす物語を彩る。 同作は歌と踊りとハグが大好きな妖精・トロールたちの冒険をノリノリな音楽に乗せて描く物語。トロールズはアニメ映画「シュレック」や「ボス・ベイビー」を手掛けた米ドリームワークス・アニメーション社が新たに生み出したキャラクターで、フェルト生地のような質感とカラフルな髪が特徴。世界中の女の子から人気だ。 コロナ禍を受け、米国では4月10日の劇場公開と同時にVOD(動画配信サービス)で配信。劇場は9週連続1位、配信も初日売り上げが史上最高の500万以上の世帯が視聴して大ヒット。この注目作の吹き替え版でW主演に選ばれたのが、上白石とウエンツだ。 アニメ映画「君の名は。」などで声の演技経験が豊富で、歌手としても活躍する上白石は、主人公となるポップ族の女王・ポピー役。オリジナル版ではハリウッドナンバーワン歌唱力の持ち主とも称されるアナ・ケンドリック(34)が務めた元気いっぱいのキャラで、ボイストレーニングを積んで臨んだ上白石は「皆さんにも愛していただけますように。大人も子供も、元気になりたい全ての人に贈ります!」と美声でアピール。 一方、ウエンツはポピーの幼馴染・ブランチ役。世界的人気ミュージシャン、ジャスティン・ティンバーレイク(39)が声を務めた内気なキャラを繊細に演じる。 ミュージカルで俳優デビューし、人気デュオ、WaTとしても活動していただけに歌声は折り紙付き。約1年半に及んだ英ロンドンでの演劇留学を終え、4月に復帰後、初の映画だけに気合十分で「自分の内なる声に耳を傾けて、勇気を持って一歩踏み出す! 素敵なメッセージがたくさんちりばめられていて、台本を読んでいるだけでワクワクが止まりません!」と胸を躍らせている。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 上白石萌音&ウエンツ瑛士、「トロールズ ミュージック★パワー」吹き替え版でW主演