25年大阪・関西万博、河瀬、石黒氏らプロデューサー10人就任

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25年大阪・関西万博、河瀬、石黒氏らプロデューサー10人就任
 2025年大阪・関西万博の運営主体である官民組織「日本国際博覧会協会」が13日、会場デザインやパビリオン展示、演出などを担うプロデューサーの発表記者会見を大阪市で開いた。映画監督の河瀬直美氏やロボット学者の石黒浩氏、メディアアーティストの落合陽一氏ら10人が就任した。 河瀬氏はシニアアドバイザーも兼務する。総括プロデューサーは置かず、河瀬氏や建築家の安藤忠雄氏ら15人のシニアアドバイザーが重要課題などについて助言する。石黒氏は「50年前の万博は今でもさまざまな影響を与えている。50年先にレガシーとして受け継がれる万博にしたい」と抱負を述べた。 万博会場は大阪湾の人工島・夢洲に設けられる。テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に沿い「いのちを-」という形で八つのテーマ事業を設け、それぞれを担当する「テーマ事業プロデューサー」として河瀬氏ら8人を起用。会場運営をプランナーの石川勝氏、会場デザインを建築家の藤本壮介氏が担当する。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 25年大阪・関西万博、河瀬、石黒氏らプロデューサー10人就任