「毒薬と老婆」「松竹新喜劇」公演中止

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「毒薬と老婆」「松竹新喜劇」公演中止
 松竹は13日、タレントの久本雅美(62)と女優の藤原紀香(49)の共演で10月から11月にかけ、東京・三越劇場、大阪松竹座など全国12カ所で予定していた舞台「毒薬と老嬢」の上演を中止すると発表した。 「新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から公演の実施について検討を重ねて参りましたが、全国的な感染の収束が完全には見通せない中、万全の状態で公演を実施することが困難であると判断し、やむなく公演を中止することとなりました」 舞台は1941年に米ブロードウェーで初演の安楽死や高齢化社会への風刺も含んだ大ヒット・ブラックコメディー。久本と藤原が主人公の慈善家の老姉妹をネーティブな関西弁で演じることで話題を集め、三越劇場では10月4日から同18日、松竹座は11月3日から同10日まで上演予定だった。 また、大阪松竹座はこの日、同様の理由で11月3日から同10日まで行うはずだった「松竹新喜劇」の全日程公演中止も合わせて発表した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「毒薬と老婆」「松竹新喜劇」公演中止