松岡茉優、三浦春馬と“じれキュン”ラブコメ　「逃げ恥」火１０枠で４年ぶり連ドラ主演

「カネ恋」でクセの強い清貧女と浪費男を演じる松岡（左）と三浦。コミカルな掛け合いに注目だ【拡大】

　女優、松岡茉優（２５）が９月スタートのＴＢＳ系「おカネの切れ目が恋のはじまり」（火曜後１０・０）で４年ぶりに連続ドラマに主演することが１３日、分かった。　中堅おもちゃメーカーの経理部を舞台に、お金に対する価値観が正反対の男女が繰り広げるラブコメディー。お金を正しく使うことにこだわる“清貧女”の玲子役を松岡、同メーカーの御曹司でお金にルーズな“浪費男”の慶太役を三浦春馬（３０）が演じる。　２０１６年のＮＨＫ「水族館ガール」以来の連ドラ主演で新境地を開拓する松岡は「ワクワクしながら撮影に挑んでおります」と笑顔。三浦とは初共演で「普段も違う性格な気がするので、二人三脚でこの暑い夏、そしてこの状況ですけど乗り切っていきたい」と新型コロナウイルスに負けない熱演を誓う。　「逃げるは恥だが役に立つ」などの大ヒット恋愛ドラマを生み出した火曜１０時枠で“じれキュン”物語を届ける三浦も「松岡さんとアイデアを出し合って、よりよいコンビを築き上げていきたい」と意気込んでいる。　玲子が片思いしている初恋相手役に三浦翔平（３２）、玲子に片思いする後輩役に北村匠海（２２）が決まった。