坂上忍、新宿舞台クラスターに「やりようはあったような気がする」

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坂上忍、新宿舞台クラスターに「やりようはあったような気がする」
俳優・坂上忍【拡大】

 俳優の坂上忍(53)が14日、自身がMCを務めるフジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に生出演。新型コロナウイルスの感染者が相次いでいる舞台「THE★JINRO-イケメン人狼アイドルは誰だ!!-」について言及した。 保健所と東京都の職員は13日、上演劇場で現地調査を実施。それを受けて観客全員と出演者、スタッフの計約850人が濃厚接触者に指定された。同舞台を観劇した群馬県の女性保育士の感染も判明。クラスターは全国に広がり、演者と観客が抱擁していたとの情報もある。 以前、同劇場へ行ったことがあるという坂上は「ガイドラインに沿った対策をちゃんと取ったとしても感染する時はするんです。それを責めることはできません」とした上で、「ただ、上演する時の対策を万全にとっていたとしても、僕らは楽屋の中の状況とか、入り待ち、出待ちしているお客さんとのコミュニケーションとかも分かっているから。そっちの方もちゃんとしておかないとな、と思った」と、より慎重になるべきだったとの見方を示した。 また、「舞台をやると、終わった後に関係者の人が楽屋あいさつに来てくださったり、お客さんとお食事に行ったりというのは常なんですけれども」と説明しつつ、「そこらへんを最小限にしていたとはいえ、やりようはあったような気が僕はする」とコメントした。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 坂上忍、新宿舞台クラスターに「やりようはあったような気がする」