ひろゆき氏、GoToキャンペーンは「『全国の観光地を助ける』とは違う問題になってる」

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ひろゆき氏、GoToキャンペーンは「『全国の観光地を助ける』とは違う問題になってる」
西村博之氏【拡大】

 インターネット匿名掲示板「2ちゃんねる」創始者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(43)が14日、TBS系情報番組「グッとラック!」(月~金曜前8・0)にリモート出演。新型コロナウイルスで打撃を受けた業界を支援する「Go To キャンペーン」の観光分野の割引事業について言及した。 西村氏は、今回のキャンペーンについて「各観光地、地方に直接お金を入れればいいんですけど、でもそうじゃない理由が、大手旅行代理店にお金を出したいっていうのがあるっぽいですよね」と実施する理由を推測し、「『全国の観光地を助ける』っていうのとは違う問題になってる」と指摘した。 また、感染者が増加傾向にある中で22日から開始される同キャンペーンを巡っては、菅義偉官房長官が予定通り実施する考えを強調している一方で、東京都の小池百合子知事は延期しないことに疑問を呈している。 そのことについては「最終的には日本の一番偉い人がこうするって筋を通すべきなんですよね」と安倍首相が判断をすべきだとの見方を示し、「観光を取るという国土交通省を取るのか、これ以上患者さんを増やしたくないという厚生労働省の意見を取るのか。総理大臣が『こっちにします』と決めるべきなんですけど、そこのリーダーシップをとってないということなのかな」とコメントした。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ひろゆき氏、GoToキャンペーンは「『全国の観光地を助ける』とは違う問題になってる」