古舘伊知郎、伝説的トークライブを無観客で有料生配信 6年ぶり「トーキングブルース」

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古舘伊知郎、伝説的トークライブを無観客で有料生配信 6年ぶり「トーキングブルース」
初の有料生配信で実施する「トーキングブルース」について語った古舘伊知郎=東京・千代田区【拡大】

 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(65)が8月14日に伝説的トークライブ「トーキングブルース」の6年ぶりとなる新公演を有料生配信することが14日、分かった。30年以上取り組み、毎回プラチナチケット化する人気公演。当初は7月に観客を入れて開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で断念した。無観客公演は初挑戦で「試されている」と武者震い。“話の魔術師”はどんなトークを披露するか。 古舘のライフワーク「トーキングブルース」が、新展開を迎える。 同公演は古舘がマイク1本で約2時間しゃべり続けるステージで、1988~2003年に毎年開催。14年10月に一夜限りで復活し、今年7月に6年ぶりの開催を予定していたが、新型コロナウイルスの影響を考慮して断念。8月14日午後7時から初の有料生配信公演で実施する。 古舘は百戦錬磨のしゃべり手だが、無観客は未体験で「妄想ライブだな」と戦々恐々。「トークを聞いてくれるお客さんという主役がいない。話の流れはお客さんの反応で決まるのでどうなるか」と気を引き締める。 当日はコロナ禍で変わった生活様式など旬なネタを織り交ぜ、約2時間、ブラックユーモアも飛び出す古舘節でしゃべり続ける。自身の公演はチケットが入手困難として知られるが、生配信はより多くの人の目に触れる好機。短時間が好まれるとされるネット動画の特性も意識し「ディープな人は良いと言ってくれても、通りすがりの人から『何だよ』と言われるかもしれない。10分でも20分でも聞いてもらいたい。2時間を何となく構成するより、どこの部分を刻んでもいいように話のネタを構成したい。出入り自由ですから」とアイデアを思案している。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 古舘伊知郎、伝説的トークライブを無観客で有料生配信 6年ぶり「トーキングブルース」