日産EV「アリア」発売へ 再建へ20年ぶりロゴ刷新

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日産EV「アリア」発売へ 再建へ20年ぶりロゴ刷新
 日産自動車は15日、新型電気自動車(EV)「アリア」を来年中頃に発売すると発表した。人気のスポーツタイプ多目的車(SUV)で、独自の運転支援機能など最新の技術を結集した。ブランドロゴも約20年ぶりに刷新。前会長カルロス・ゴーン被告時代の経営から決別し、新たな日産を象徴する存在となるか注目される。 内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)はインターネットでの発表会で「快適さと運転の楽しさを併せ持つ、まさに自信作。世界のEV市場をもっと広げたい」と話した。日本市場でのEV発売は「リーフ」以来、約10年ぶりとなる。 高速道路で手放し走行ができる運転支援技術「プロパイロット2・0」に対応。車内から自宅の照明やエアコンのスイッチを操作できる通信機能も備える。1回の充電当たりの走行可能距離は最大約610キロ。 新ロゴは円の中に水平に「NISSAN」と社名が入る形は変わらないが、線が細く平面的でシンプルなデザインになった。従来のロゴはゴーン被告が社長だった2001年から使われていた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 日産EV「アリア」発売へ 再建へ20年ぶりロゴ刷新