東京都は15日、新型コロナウイルスの感染者が新たに165人報告されたと明らかにした。7日連続で3桁の水準。累計では8354人となった。都内の感染者数は5月25日の緊急事態宣言解除後に増加傾向が続き、6月以降は顕著に。今月12日までは4日連続で200人台だった。 元厚生労働大臣で前東京都知事の舛添要一氏(71)はこの日、自身のツイッターで「本日の東京都のコロナ感染者165人、200人以下であっても安心してよいわけではない」と指摘。都が感染状況に関する4段階の指標を最も深刻な「感染が拡大している」に引き上げたことには、「重要なのは具体的にどのような手を打つかである。小池都知事が自らの責任で決めるべきだ。国や専門家に丸投げしたり、責任転嫁したりするようでは、リーダー失格である」と訴えた。
舛添氏、東京165人感染に「200人以下であっても安心してよいわけではない」
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舛添氏、東京165人感染に「200人以下であっても安心してよいわけではない」
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 舛添氏、東京165人感染に「200人以下であっても安心してよいわけではない」