舛添氏、東京感染者“280人台”に「見込みを午前中から言うのはショック緩和療法か」

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舛添氏、東京感染者“280人台”に「見込みを午前中から言うのはショック緩和療法か」
舛添要一氏【拡大】

 元厚生労働大臣で前東京都知事の舛添要一氏(71)が16日、ツイッターを更新。東京都の小池百合子知事(68)がこの日、新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多の280人台に上る見通しだと明らかにしたことに「ショック緩和療法か」などとつづった。 小池知事は午前、都庁で報道陣に対し、新たに報告された感染者数について「途中経過ですが280台にのせるだろうという、そのような数字になりそうだと聞いています」と報告。検査数がこれまで最も多い四千数百件に増えた影響との見方を示しつつ「そこから考えても大変大きい数字」などと述べた。 舛添氏は、ツイッターでこの話題に触れ「見込みを午前中から言うのは、ショック緩和療法か」と指摘。「だから、感染者数を操作しているのではという疑問を呈されるのである。大衆扇動的な発表の変更は良くない」と苦言を呈した。 タレント、ラサール石井(64)もツイッターで「午前中って発表早くない?GoToと一緒で前倒しか」と、物議を醸している政府の観光支援事業「Go To トラベル」に絡めて皮肉。小池知事について「いくら増えても全然慌てた様子なく冷静を装ってますが、むしろ慌ててくれませんか。落ち着いてるほうが、こちらが不安になります」とバッサリ斬った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 舛添氏、東京感染者“280人台”に「見込みを午前中から言うのはショック緩和療法か」