加藤浩次、GoToキャンペーンは「大丈夫なんだということをちょっとずつ広げて」

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加藤浩次、GoToキャンペーンは「大丈夫なんだということをちょっとずつ広げて」
極楽とんぼ、加藤浩次【拡大】

 お笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次(51)が16日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・0)に生出演。新型コロナウイルスで打撃を受けた業界を支援する「Go To キャンペーン」の観光分野の割引事業について言及した。 加藤は東京都の警戒レベルがいちばん上の水準になり、大阪など人口の多い場所で感染判明者が増えていることについて、コメンテーターの日本感染症学会指導医、水野泰孝氏に意見を求めた。 水野氏は、感染対策だけではなく経済対策への配慮も必要だとしつつ、感染が拡大している現在の状況は、6月19日に県境をまたいだ移動が緩和されたことが反映されたものだと語った。7月には海の日とスポーツの日を含んだ4連休、8月にはお盆があり、「キャンペーンをしなくても動く可能性がある」なかで「それに輪をかけてアクセルを踏む」ことのリスクを指摘した。 加藤は、キャンペーンを行った結果「感染者が増えて、みんなが観光地に行かなくなるというのが、元も子もない」とし、「段階的にやって大丈夫なんだということをちょっとずつ広げていって、みんなが使えるようになったほうが観光業界の方もプラスになる気がします」と語った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 加藤浩次、GoToキャンペーンは「大丈夫なんだということをちょっとずつ広げて」