モーリー氏、GoToトラベルが「感染の大爆発を後押し」 悪夢のシナリオを指摘

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モーリー氏、GoToトラベルが「感染の大爆発を後押し」 悪夢のシナリオを指摘
モーリー・ロバートソン氏【拡大】

 ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏(57)が16日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・0)にリモート出演。新型コロナウイルスで打撃を受けた業界を支援する「Go To キャンペーン」の観光分野の割引事業について言及した。 モーリー氏は、このキャンペーンについて「構想されたであろう時期と今の感染の進み具合、爆発一歩手前すれすれという状況がちょっと食い違っていると思う」と指摘。このまま「GoToトラベル」を実施すると「GoToが感染の大爆発を後押しし日本中が感染がひどくなってしまったために、経済自体が萎縮するという悪夢のシナリオが考えられる」と持論を展開。時期尚早だと語った。 ネット上で「GoToトラベル」キャンペーンに対して批判の声が高まっていることについてもふれ「安心と安全が確認できた時にもう1回攻めるというのが賢いのではないかと思います」と語った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) モーリー氏、GoToトラベルが「感染の大爆発を後押し」 悪夢のシナリオを指摘