岩井志麻子、馳星周さんの直木賞受賞に刺激「私もまじめに小説書かなくちゃ」 

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岩井志麻子、馳星周さんの直木賞受賞に刺激「私もまじめに小説書かなくちゃ」 
岩井志麻子【拡大】

 作家でタレント、岩井志麻子(55)と、新潮社出版部長の中瀬ゆかりさん(56)が16、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・0)に生出演。15日に「少年と犬」(文芸春秋)で第163回直木賞を受賞した作家、馳星周さん(55)を称えた。 中瀬さんは馳さんについて「不夜城が鮮烈なデビュー作だったし、ノワールのイメージがすごく強いと思うんですけども、実は犬ものって馳さんはけっこう書かれていて」と語り、馳さんが愛犬家でもあると紹介した。「よく動物と子供をはずるいとか言われますけども、動物と子供を出せばなんでも泣けるのかというと、そんな簡単なものではない」と称賛した。 岩井は「同い年でデビュー時期も近く。かつて、少女小説・少年小説みたいなものを書いていた」と馳さんとの共通点をあげたが、自身は「1回候補になって落ちて以来、方向転換してヒョウのおばさんになってますけど」と自虐。自身も愛犬家で「わんこがいてくれるから書けるところと、ついついわんこのほうに逃げちゃっているところがあって。私もまじめに小説書かなくちゃって思いました」と刺激を受けたことを明かしつつ、「馳さん本当におめでとうございます」と祝福した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 岩井志麻子、馳星周さんの直木賞受賞に刺激「私もまじめに小説書かなくちゃ」