欅坂46、10月に活動に終止符 新グループに改名して再始動へ

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欅坂46、10月に活動に終止符 新グループに改名して再始動へ
初のオンラインライブを行った欅坂46。改名を発表した(左から)菅井友香、守屋茜【拡大】

 アイドルグループ、欅坂46が16日、初のオンラインライブを開催。欅坂46としての活動に終止符を打ち、新グループ名になって再始動することが電撃発表された。 昨年9月の初の東京ドーム公演以来10カ月ぶりのライブ。今年1月にセンターの平手友梨奈(19)が脱退後、初のステージとなった。 クライマックスにキャプテンの菅井友香(24)が「私たちから皆さまにお伝えしたいことがあります。私たち欅坂46は5年間の歴史に幕を閉じます。欅坂46と前向きなお別れをします」と報告。10月ラストライブを行うと明かした。 メンバーらで話し合いを重ねてきたという。菅井は「今まで、欅坂46に出会ってくださって、欅坂46を好きでいてくださって、支えてくださって本当にありがとうございました」と泣きじゃくっておじぎ。相次ぐメンバーの脱退や卒業に苦悩したことも明かしながら、「もう一度たくさんの夢をかなえられるように頑張りたい。今まで大切にしてきたことを手放すことで大事なものが満たされるのではないか。色のないまっすぐなグループを皆さんと一緒に染めていけたら」と誓った。 今月13日には、公式サイトで、生配信ライブにおいて「欅坂46より、皆さまへ重要なメッセージをお伝えする予定です」と告知されており、ファンの間では解散説などが飛び交っていた。 欅坂46は2015年8月に誕生し、16年4月にシングル「サイレントマジョリティー」でデビュー。同年大みそかのNHK紅白歌合戦に初出場し、以来19年まで4年連続で出場している。 昨年9月には初の東京ドーム公演を実現。今年1月にはデビュー曲以来センターを務めたエースの平手が脱退し、衝撃を与えた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 欅坂46、10月に活動に終止符 新グループに改名して再始動へ